タイケさんの独り言

徒然なるままに、日々の事や思い出を書き込んでみたいと思います

漫画

漫画について書いてみたいと思います!

 

漫画が成長するのを体験した世代

 

子供の頃から漫画に囲まれていました (^。^;)

物心ついた頃には周りの友達 誰もが週刊少年ジャンプなど漫画雑誌を読んでいました。大学を卒業し会社に入った頃にはジャンプはじめ、各誌が発行部数のピークを迎え、その後はバブル崩壊の景気減速やインターネットの普及で紙媒体の雑誌そのものが少なくなっていってしまいました。そんな時代の移り変わりを実体験してきた世代です(^o^)

 

そして、当然の様に漫画 コミック本も、結構 買いあさってきました。学生時代は親からもらったお小遣いや、正月にもらうお年玉。入社した頃はタバコもお酒もやらなかったので、給料のかなりの部分が、コミック購入に消えていきました(^^;)

さすがに結婚して、子供が出来てからは、買いあさるって事はしなくなりましたが。。。

 

そんな自分が、今も買い続けている漫画が、3作品 あります。

 

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名探偵コナン

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アニメが放送 1000回を超え、コミックも99巻を数えている作品です。週刊少年サンデーで史上最長の連載期間となっているそうです。

初めてサンデーに掲載された時の事は朧気ながら記憶にあります。今は、書店やコンビニで、雑誌の立ち読みが出来るところも減ってしまいましたが、当時は立ち読み姿も多く見かけ、自分もやっていました。

(立ち読みは出来ましたが、実際はいけないんですよね (^_^;)  m(_ _)m )

 

その時も立ち読みをしていて、新しい漫画がスタートするんだ?! って試しに読んだら、推理物だったし、自分もシャーロックホームズは学生時代に全て読んでいたぐらい、推理物が好きだったので興味を持ちました。

でも、最後に主人公が毒を飲まされて死んでしまう。。。

えっ?! って思ってら、次のシーンで小学生になってしまって再登場( ・_・;)

推理物かと思ったら、超現実の世界に入っていく漫画かと感じて、興味を失ってしまった事を覚えています。

でも、その後、徐々に人気が出始め、また、黒の組織阿笠博士の発明品を除けば、推理物の漫画というコンセプトは保っていた為、連載開始から結構たってから、時々は、読むようになりました。

それが、今はコミックまで買うようになったのは、子供にせがまれて、”漆黒の追跡者” の映画を見に行ってからです。

ここからアニメを見始め、漫画もそろえるまでになっていきました。

ちょうど先週、最新映画が公開になりましたが、早々に見に行きました。

良かった !! (^o^) これからもコナンの活躍に期待してます。

それと、黒の組織が、少しずつ明らかになっていくところに、今はワクワク!

スリルを感じます。

 

るろうに剣心

郷土、高知県で有名人と言えば、その1人は坂本龍馬です。その坂本龍馬新撰組などが活躍した、明治維新の頃の歴史が好きで、色々と本を読んでいたし、テレビなんかも良く見ていました。

そのあたりの時代を舞台にした漫画だったので興味を持って読み始め、毎週、週刊少年ジャンプが発売されるのを楽しみにしていました。

史実も織り交ぜて進むストーリーに引き込まれていったし、何より、剣心,薫の2人の魅力に引き込まれました。

ジャンプ連載中も人気漫画の一つではありましたが、更に人気に火が付いたのは、最初の連載終了後 10年以上たって、実写映画化された頃でしょうか。

自分も、現実離れした主人公たちの剣技を、どう再現するのか、非常に興味をもって見に行きました。”剣心を演じられる役者が やっと出てきたから実写化した" とも言われた佐藤健さんの演技,剣技に、度肝を抜かれました。

 

漫画の方は、5年ほど前に続編「北海道編」連載が始まっています。連載再開が嬉しかったので、コミックが発刊されたら、買って楽しみに読んでいます。

映画の方も、昨日、最新映画が公開初日を迎えました。さっそく、ナイトショーで見に行きましたが、三度登場した佐藤健さん演じる剣心の剣技に圧倒されました。原作には出てこない、”天剣の宗次郎” が出てきた事にも驚きました。6月に公開される後編も絶対に見に行きます!

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課長 島耕作

最後は「課長 島耕作」です。現在は「相談役 島耕作」として連載が続いています。主人公が登場してから 40年近く続く長編漫画です。最初は係長だった主人公が課長になるところから連載はスタートしています。その後、紆余曲折を繰り返しながら、出世を果たし、相談役になりました。

途中、学生時代 や 新入社員,係長時代の物語も描かれたので、主人公「島耕作」の壮大な人生物語になってきました。

 

自分が大学を卒業し、主人公同様、電機業界の会社に入った事もあり、親近感を持ちながら、読み続けてきました。作者が勤めていた松下電器(現 パナソニック)が舞台になっており、現実世界で起こる業界の変化も描かれているので、一種のビジネス書としても読んでくる事が出来ました。

先日は、主人公が新型コロナウイルスに感染し、ホテル暮らしをしたエピソードが展開されており、現実世界に今 起きている時事ネタも多く出てくる作品です。

 

島耕作」は団塊の世代で、自分から見ると、ちょっと上の先輩社員という感じです。社会人になった頃は、主人公が活躍して出生していく姿にサラリーマンの憧れを抱きながら読んでいましたが、最近は、世間で起きている様々な時事ネタを入手する、情報誌の様な感じで読んでいます。

でも、相談役までいってしまって、この先、どこまで漫画が続いていくのか?

楽しみでもあり、”最後はやっぱり亡くなってしまうのかな?” と、感傷的な気分にわいてきます。

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※ 課長,部長などは、自宅に置いてて、単身赴任先には

 もってきていません(^_^;)

最後に

今も、そして これからも、人気漫画はたくさんあるし、出てくると思いますが、自分にとっては、この3作品の漫画が、心をとらえた最後の漫画かと感じています。

年齢も重ねて、面白いとは思うものの、コミックを買ってまで読んでみようと思う事が少なくなりました。今の流行についていけない。。。(^_^;)

だから、多分、そうなるんだろうなと、今は思っています。

 

これら以外にも買い続けた漫画 コミックは、一部を断捨離したものの、今も多くが実家の本棚や、自宅に残っています。

小説同様、時々、このブログで紹介していこうと思います。

ただ、書評を書くようなセンスも力も無いですし、これから目にする人の為にネタバレはしたくないので、本にまつわる思い出話を書いていきたいと思います。