タイケさんの独り言

徒然なるままに、日々の事や思い出を書き込んでみたいと思います

高知生まれの商品

高知の商品が大阪で買えた話です。

 

季刊高知

2月に枚方市の蔦屋書店で、「高知を遊びつくせ!」フェアというのが開催されていました。

ネットで、たまたま その案内を見つけて休日に行ってきました。

高知県民にはおなじみのローカル情報誌「季刊高知」や「ほっとこうち」があるのも、関西では非常にレア!?”

と、書いてあったので、興味を持ちました。

関西では、高知の商品を買える店って、自分は、あまり見かけませんでした。

高知産のナスや茗荷など、産地直送の野菜だとか、高知でとれた魚,刺身の類いは見ますが、加工した商品。例えば、前にもブログに書いた”ごっくん馬路村”という ゆずジュースは、まず、見かけません。

情報誌もそうです。昭和と違い、ネットで色々な情報が得られる現在は、各地で発行している紙媒体の情報誌が、だんだん廃刊され、無くなってきていると聞きます。近隣の県に置くほどの発行部数を出す事も難しくなり、ましてや遠く離れた地域の店に置くことも出来なくなったんでしょうね。

 

今回の、お目当は、高知に恋した地域雑誌「季刊高知」です。従兄弟が連載中の漫画が掲載されているという事もありますが、実家に帰った時は、結構、買ってきています。高知には もう一つの情報誌「ほっとこうち」がありますが、こちらは、たまにしか買いません。「ほっとこうち」は、主に高知市内に出来た新しいお店の紹介や、女性が関心の高いファッションやビューティーショップ,コラムの掲載が、写真メインで構成されているので、買うところまではいかないという感じです。高知に住んでいたら、買ったでしょうね(^^)

 

「季刊高知」は、その名の通り、春夏秋冬の年4号が発刊される雑誌で、月刊誌である「ほっとこうち」に比べると、雑誌サイズや厚みは小さくて薄い。そして、写真もありますが、どちらかというと文章メインの構成雑誌です。自分の感覚なので、違っていたら申し訳ないですが、「ほっとこうち」は、今の高知を発信する地域雑誌、「季刊高知」は、過去もひっくるめて、過去から今に続く高知県の自然や伝統,風習,高知ゆかりの人の思い出なんかを散りばめた高知を発信する地域雑誌。では、ないかと思います。どちらが良いかでは無く、自分の様に、高知から離れて暮らす人達には、「季刊高知」の方が、合っているのかなと思います。

 

バックナンバーも置いてあると書いてあったので、買えなかった号のものがあれば買おうかな?! って気持ちと、フェアの中で、どんな高知が紹介してあるんだろうと思いで出かけていきました。

 

枚方T-SITE

京阪電車で移動して、枚方市駅で降りて、南側の方向に行くと、左手に馴染みのTSUTAYAの看板が見えました。駅から地上に降りて1階のドアを入ると、右手の方に飲食店街が広がっていました。地下には、食品売り場もある様で、商業施設ビルになっていました。フェアをやっているのは3階だったので、エスカレータで上って行きましたが、1階にも2階にも本を置いてあるコーナーがあって、商業施設内の一角に蔦屋書店があるというより、商業施設の各階フロアに合わせて、各階に蔦屋書店があるという感じでしょうか。こういう作りの施設は初めてでした。

お目当ての3階に着くと、そこは本ばかりの蔦屋書店のメイン売り場。でも、最近の商業施設の書店にある様に、一角にはカフェがあって、そこで飲食しながら雑誌を眺めている人達もいました。

 目的の「高知を遊びつくせ!」フェア のコーナーを探して見つけましたが、そこまで大きなスペースを割いている訳でもなかったので、ちょっと期待外れの規模感ではありましたが、「季刊高知」,「ほっとこうち」,その他の高知に関するいくつかの本と、キャンプグッズ,高知の観光地パンフレットなんかも置いてありました。観光地パンフレットの中には、行った事のある場所もあれば、無い場所もあって、懐かしい思い出が蘇ったり、ここには いつか行ってみたいな という思いも感じられたので、行ってみて良かったです。

「季刊高知」のバックナンバーで持っていないものがあったので、それを購入しようとレジに並んでいたら、脇に馬路村の ”ごっくん馬路村” が置いてあったので、びっくりしました。「季刊高知」を何冊かなら手に持って歩けば良いと思って、買い物袋を持っていなかったので、残念ながら買うのはやめました。

大きな書店は、家の近くにもあったりしますが、ここの蔦屋書店も、それなりの規模があり、また商業施設になっているので、他にどんな店舗があるのかを見に来るのも良いかなと感じ、その日は帰りました。

 

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  今回は「季刊高知」69号と「ほっとこうち」を買って帰りました

 

再び、枚方T-SITE

3月の最終 日曜日、再び、電車に乗り、枚方T-SITEに行ってきました。「季刊高知」最新号が発刊されたというニュースがあったので、「ひょっとして、置いているかな??」という淡い期待もあり、ダメ元で行ってみる事に。。。

もちろん、フェアは終わっているし、無いなら無いで構わなかったし、その時は、前回は見なかった他の店舗を見てくるだけでも、気晴らしになるだろという気持ちでした。

行ってみた結果、やはり「季刊高知」は、ありませんでした(>o<) 。。。

次回、実家に帰った時に買います!!

 

「季刊高知」は無かったのですが、雑誌コーナーに行ってみると、たぶん、フェアの時に売り切れなかった物品がいくつか並んでいました。その中に、前回買わなかった ”ごっくん馬路村” があったんです。馬路村ブランドの中では、近所のスーパーでも見かける ぽん酢しょうゆ ”ゆずの村” など、他の商品と並んで売っていました!

今回は、買い物袋を持っていたので、早速、”ごっくん馬路村” を買いました。

 

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その後、各階の施設を見て回ります。レンタルショップの2階には、タレントやアニメ関係の本なんかも置いてあり、特にアニメ関係では、本以外のグッズもあって、近所の書店には無い様なものも置いてありました。

1階はスイーツなどを売っている お店もあり、昼時でもあったので、結構、人だかりがしていました。緊急事態宣言も解除されて、少しは人が戻ってきているのかなと感じました。

そして、地下1階が食料品売り場。何か、珍しいものでもあれば、晩ご飯にでも何か買って帰ろうかなと思い、店内をブラブラしていました。

目に付いたのは、店の奥の一角に、ご当地カレーも含めたレトルトカレーの箱が壁一面に並べられたカレーコーナー。パッケージデザインが凝っているものもあるし、ご当地ならでは食材を使ったカレーもあり、しばらく 見ていました。残念ながら、四国のカレーはあまり見かけませんでしたが、鹿児島の黒豚カレーなど、あまり県外では買えないものが揃っているので、カレーが好きな人には嬉しいコーナーだと思います。確か、京都駅前のヨドバシカメラの地下 食料品売り場にも、同じ様に、カレーコーナーがあったと思います。

目立つ カレーコーナーの右横にはサラダ用のドレッシングが置かれていました。色んなドレッシングが並んでいましたが、棚の下の方に ”ゆずごま” というパッケージを見つけました。ゆず イコール 全てが高知の商品って訳でもないですが、ゆずと書いてあったので、思わず手にとって見てみたら、JA高知の商品で、しかも両親の実家がある嶺北の ゆずごまドレッシングでした。実家に帰った時に見るパッケージと違っていたので、まさか!? と思いました(゚ロ゚)

それなりにコーナーに並んで置いてあったので、ここでは普段買いが出来るのかも。。。

買い物かごに入れてしまいました。

 

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 その後、お菓子売り場には、高知県の人なら誰でも知っている”ミレービスケット”,冷凍食品の売り場には、そのミレービスケットを使った ”ミレーアイスもなか” が売ってありました。まだ肌寒いし、家に帰り着くまでに溶けてしまうだろうから、アイスはやめて、”ミレービスケット” 、それも芋けんぴと一緒になったパッケージを初めて見ましたので、これも買い物かごに入れて、買って帰りました。

 

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まさか、大阪で高知の商品が買えるとは ?!!! ( ・_・;)

恐るべし、枚方T-SITEでした。

 

 

4月に入り、大阪には まん延防止等重点措置 が発令されてしまいました。

残念ながら、しばらく大阪に買い物に行くのは控えないといけませんが、関西で高知の商品が買える店が見つかりました。しかも、故郷 嶺北 REIHOKU の商品!

本の新刊を探して、買う事もあるので、たまに行ってみるのも良い お店かなと思いました。コロナ感染が沈静化してきたら、また訪れてみたいと思います。

 

www.k-cricket.com

hotkochi.co.jp

ja-kochi.or.jp

www.yuzu.or.jp